こんにちは、かなママです。
私は小さいうちから娘に、いろいろな刺激を与えたいと思い、イベントなどを探しています。
しかし、コンサートや舞台などのイベントは未就学児入場不可や3歳以上など制限があるものばかりです。
赤ちゃんは泣いてしまって周りの人の迷惑になるので、仕方ないですよね。
そんな中、0歳から楽しめるコンサートを見つけたのでご紹介したいと思います。
「さるびあおんがくひろば」とは
「さるびあおんがくひろば」は横浜市鶴見区民文化センター内にあるサルビアホールで行われている未就学児のためのコンサートです。
赤ちゃんが間近で楽器を見て、聴けて、肌で音を感じられる貴重な機会です。
0歳から本物の音に触れられるのは、うれしいですよね。
コンサートはおおむね2ヵ月に1回のペースで開催されていて、出演者や演奏される楽器は毎回変わります。
いままでに全7回開催されており、次回は2021年9月8日(水)に開催予定です。
時間は45分と短いですが、子どもの集中が途切れない良い時間設定です。
過去の演奏会
私は6回目、7回目に聴きに行きました。
#6 ピアノとおはなし「こぐまのジョセフの夢物語」
紋音(mone)は、ピアニスト伊藤慧と、アナウンサー竹平晃子による、ピアノと読み声(朗読)のDUO。
ポスターはきれいなドレス姿ですが、当日はピアノの鍵盤柄など歌のお姉さんのような衣装での搭乗でした。
こぐまのジョセフは大きなくまのぬいぐるみです。
おはなしは、いつも暮らしている森を出て、どこかに行ってみたいと夢みるジョセフの冒険物語です。
音楽を聴いているだけではなく、ドレミファソラシドの音階に振り付けをして、一緒に体を動かしました。
#7 クラリネット四重奏 わくわく探検コンサート ~探そう!楽しい音~
Ensemble LEBENというクラリネットカルテットが演奏してくれました。
クラリネット単体の音を聴いたのは私も初めてです。
娘にも良い経験になったはず。
チャールダッシュはヴィット―リオ・モンティが作曲した曲です。
私も名前を聞いてぴんとは来なかったのですが、耳にしたことのある曲でした。
速いテンポの難度が高い曲で、指の動きにも注目でした。
小さな世界一周はディズニーの小さな世界をベースに、世界の音楽をミックスした編曲でした。
子どもにも雰囲気が伝わったのではないかと思います。
手作りのマラカスをプレゼントでもらいました。
演奏中はこのマラカスを振ったり、手拍子や足踏みをしたりして楽しみました。
次回の演奏会
次回は2021年9月8日(水)に開催予定です。
ピアノと二重唱を楽しめるみたいです。
リトミックコーナーもあって、おもしろそうですね。
チケットについて
チケットの種類
チケットは1枚500円で、2歳以下は膝上無料です。
座席はベビーカー席とホール席があります。
全席自由ですが、ベビーカー席を利用する場合は専用のチケットが必要です。
ベビーカー席からベビーカーをその場に置いてホール席へ移動することもできます。
もっとも、ベビーカー席の方が演奏者を間近に見られるので、移動される方はあまりいません。
ホール席の場合も、ベビーカーはロビーに置いておけます。
チケット予約について
チケットはサルビアホールの窓口か電話予約で発売しています。
当日4階ホールの入り口で精算し、引換えにチケットをもらいます。
またコンサートを聴きに行くと、演奏終了後にその場で次回の予約が可能です。
電話番号など詳細はサルビアホールのホームページからご確認ください。
交通アクセス
JR鶴見駅の東口または京急鶴見駅の西口から徒歩2分です。
JR鶴見駅の東口は2階にあるのですが、駅のエレベーターは離れていて、裏道のようなところに出てしまいます。
改札を出てすぐのところにあるCIALのエレベーターを利用すると速いです。
エレベーターは混雑しがちなので、時間に余裕を持って行くのをおすすめします。
おわりに
コロナ対策のため観客同士の間隔は確保されています。
簡易的な授乳場所も用意されていて、とても配慮されたコンサートだと思います。
ぜひお子さんと音楽を楽しんでください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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