こんにちは、かなママです。
皆さん、多かれ少なかれ、育児記録というものをつけられていると思います。
それでも、子どもの成長の記録をちゃんとつけておけば良かったという話はよく聞きます。
何をどのように記録に残すかは、同じツールを使っていたとしても人それぞれですよね。
今回は私が実際に子どものためにつけている5つの記録をご紹介します。
イラストが得意!など特別なスキルがなくてもつけられる記録ばかりです。
これは自分にも使えそうと思うものがあれば、ぜひ試してみてください。
もちろんつけています!育児記録
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私は「ぴよログ」を使って育児の記録をつけています。
「ぴよログ」は使っている方も多いと思いますが、株式会社ぴよログが作成しているアプリです。
このアプリでは食事、睡眠、排泄、体温、身長・体重などが記録でき、日記もつけることができます。
Apple Watchに対応していて、スマホをその都度取り出さずにすむのも、うれしいポイントです。
「ぴよログ」の機能はいろいろあるのですが、私がつけているのは食事、排泄、身長・体重の3つだけです。
食事については、前回あげた時間はいつだったかを把握するためにつけています。
アプリを通してパパとも情報共有ができるので、育児の分担に便利です。
飲んだミルクの量もわかるので、健康状態の確認にもなります。
最近の記録を見ると、離乳食をあげているので、以前よりも飲む量が減ってきていることがわかります。
以前は母乳や搾乳の記録もつけていましたが、母乳を断念したいまはもっとシンプルです。
排泄は便秘をしていないかの確認になります。
身長・体重は測定する機会があればつけています。
入力をすれば成長曲線のグラフに反映されるので、簡単かつ明瞭なのが良いですね。
「ぴよログ」についてもっと知りたい方は公式サイトへどうぞ(広告ではありません)。
本がもっと好きになる!読みきかせをした絵本の記録
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私は2、3歳の頃から文字が読め、一人で本を読んでいました。
両親からもそう聞いていますし、うっすらと記憶もあります。
小さい頃に『マッチ売りの少女』や『ひみつの花園』などを読んでいた記憶です。
けれど、ほかにどんな本を読んでいたのか、どんな本が好きだったのか、まったく覚えていません。
もし自分が読んだ本を覚えていたら、本屋さんで見かけたときに懐かしさを感じるはずです。
久しぶりに読んでみたいと思うかもしれません。
本を何冊読んでいるのかがわかったら、自信にもつながります。
読書はもともと好きですが、もっと刺激になったでしょう。
そんな思いがあるので、この記録は娘が大きくなったらプレゼントしたいと考えています。
そこでノートはかわいいものをロフトで購入しました。
中もペンを使ってカラフルにしています。
記録の内容は、たとえばこんな感じです。
通し番号で、いままでに読んだ冊数がわかります。
初めて読んだ本や、読み聞かせをしていて特別な反応があったときには、ひとことを残しています。
なお、大きくなった娘が読書記録を続けるかは彼女次第だと思っています。
英語も好きになってもらいたい!子どもの学習記録
わが家ではDWEを使っているので、DWEの実施記録をつけています。
DWEは宣伝も多く有名なので、これも知っている方は多いと思います。
「Disney World of English」の略で、ディズニーキャラクターを使った子どものための英語教材です。
娘がおなかの中にいるときから使っているのですが、記録をつけ始めたのは生後3ヵ月からです。
絵本の記録と同じタイミングでスタートしました。
この記録も娘が大きくなったときのプレゼント用です。
これだけ英語を頑張ってきたんだよと教えてあげたいと思っています。
また乳幼児期の英語は親が頑張って継続しなければいけません。
このノートは自分がサボっていないかの確認にも使えます。
やらなかった日があるときは、1行開けて記録をつけています。
これにより、ページを開くとDWEを毎日使っているかが、すぐにわかってしまうのです。
DWEや英語にこだわる必要はありません。
何かおうちで日々取り組んでいることがあれば、記録として残しておくことをおすすめします。
笑顔が増える!赤ちゃんとの遊び方の記録
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これは自分のためのノートです。
私は出産前に何冊か育児書を読んでいました。
語りかけ育児の大切さを理解し、たくさんお話ししたり、絵本の読み聞かせをしたりしています。
知育のおもちゃについても調べて、指先や体を使うおもちゃを用意しています。
また童謡を練習して一緒に歌ったり、知育のカードも利用しています。
けれど手遊び歌については、ほとんど知りませんでした。
赤ちゃんとのマッサージ、体を使った遊び、家にあるもので赤ちゃんのおもちゃを作る方法……。
赤ちゃんとできる遊びはいっぱいあります。
このノートには、新しい遊び方を学んだら、その内容を記入しています。
横浜市で開催している無料の赤ちゃん学級に参加すると、手遊び歌を教えてくれるときがあります。
ベビーパークという幼児教室にも通っていて、教室で楽しく遊んだ内容もメモしています。
何をしようかなと迷ったら、このノートを見て次の遊びを決めることができます。
メモしていれば、忘れてしまっても思い出せます。
今後、第2子が誕生したり、孫が生まれたりしたときにも、ノートを見返して遊んであげたいと思っています。
家族で子どもの成長を振り返る!日記とアルバム
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私は日記をつけています。
私の日記は自分の視点から見た家族の記録です。
その日何をしていたかや、昼食や夕食のメニュー、娘の成長で気づいたことなどをメモしています。
記入したページはびっしり文字で埋め尽くされています。
自分以外の人に見せることは想定していないので、読みにくいですが、それで良いと考えています。
この日記をもとに私はマイブックというサービスを使ってアルバムを作成しています。
アルバムの作成を始めたのは結婚前のことです。
つきあってきた軌跡をアルバムに残して、結婚式でパパにプレゼントしたのが始まりです。
写真をただ載せているだけではありません。
いつ何をしたか、どんなことを感じて、どんなことを話したか、日記をもとに書き起こしています。
これを見れば楽しい思い出が鮮明に蘇る、そんな一冊を目指しています。
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中はプライベートで見せられないので、写真は最終ページのものです。
マイブックでは写真の配置やテキストの挿入など、すべて自分で決めることができます。
アルバムの自動作成サービスを利用するより、かなり大変ですが、間違いなく心はこもっています。
マイブックについて知りたい方は公式サイトへどうぞ(広告ではありません)。
おわりに
今回は実際に私がつけている5つの記録をご紹介しました。
① 「ぴよログ」でつける育児記録
② 読みきかせをした絵本の記録
③ 子どもの学習記録
④ 赤ちゃんとの遊び方の記録
⑤ 日記とマイブックで作るアルバム
最後に継続のためのポイントを教えます。
これが記録をつけるときに一番大切なことです。
皆さんがどんな記録をつけているのかも教えていただけると、うれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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