かなママの楽しい家族ブログ
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家族のための料理

【離乳食(ごっくん期)】失敗しない!さつまいものペースト

こんにちは、かなママです。

さつまいもはゆで方の同じじゃがいもと一緒に作るのがおすすめです。

ゆでたさつまいもは、大人の料理にも応用できますよ。

バター、はちみつ、塩少々で炒めるのがおいしくて、はまっています。

ぜひ試してみてください。

さつまいもについて知ろう

さつまいもの旬

最近は年中、焼き芋が出回っていますが、さつまいもの旬は秋です。

さつまいもの栄養

 主成分はでんぷんで、加熱すると一部が糖質にかわり甘みが増します。しかしカロリーは米や小麦の三分の一程度と低く、ビタミンCや食物繊維がたっぷり含まれているので、体の外も内もきれいにしてくれる、女性にうれしい野菜です。
 ほかにもビタミンEやカリウム、カルシウム、マグネシウム、銅などのミネラルも比較的多く含まれています。

『からだにおいしい野菜の便利帳』 p82 板木利隆監修 高橋書店


離乳食はエネルギー源、ビタミン・ミネラル源、たんぱく質源の食品をバランスよく取り入れて進めますよね。

ビタミン・ミネラル源は野菜と覚えておくと、さつまいもをビタミン・ミネラル源と考えてしまいがちです。

実際はさつまいもはエネルギー源です

さつまいもを副菜に出すときにビタミン・ミネラル源が十分か確認しましょう

カロリーはじゃがいもより高く、お米より低いことを覚えておきたいですね。

さつまいものペーストの作り方

所要時間

30分

材料

さつまいも 3分の1本

ふた付き製氷皿に約7マス分できます。

大きさによります。

作り方

1. さつまいもを切る

さつまいもの皮厚めにむきます

適度な大きさに切り分けます。

写真は大人の食べる分も含めた1本分です。

2. 水でさらす

水でさらすことであくを抜きます

色の変色を防ぐこともできます。

3. さつまいもをゆでる

さつまいもはお水からゆでます。

お水の量は少なめで、さつまいもがすべて浸かるくらいにします。

沸騰してから15分が目安です。

竹串などで柔らかさを確認してください。

火が通ったら、ざるで水を切ります。

4. すりつぶす

わが家ではバーミックスのミンサーを使ってすりつぶしています。

5. 裏ごしをする

裏ごしをすると舌ざわりが滑らかでおいしいです。

ゆで方はじゃがいもと同じ

さつまいものペーストの作り方はじゃがいもの場合とほぼ同じです。

そのため一緒に作るのが効率的です。

上の写真では、鍋の中にさつまいもとじゃがいもが混在しています。

写真ではわかりにくいですが、実際は色で違いがわかります。

ざるにあげた後で分けて、それぞれペーストにしています。

参考文献など

おわりに

最後にさつまいもの調理のポイントをまとめておきます。

・さつまいもはご飯と同じエネルギー源に区分される
・さつまいもの皮は厚めにむく
・裏ごしをすると舌ざわりが良くなる
・じゃがいものペーストと一緒に作るのがおすすめ




最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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