こんにちは、かなママです。
離乳食にはコーン缶を使うことができますが、塩分には注意したいところです。
一方、生のとうもろこしをゆでて作るのはとても大変です。
すりつぶすのが大変ですが、旬の季節はせっかくなら生を用いたいですね。
わが家はパパが頑張ってくれました。
とうもろこしについて知ろう
とうもろこしの旬
とうもろこしは夏野菜です。
初夏から9月頃までがおいしい季節です。
とうもろこしの栄養
野菜の中では高カロリーで、糖質、たんぱく質が主成分。胚芽の部分に、ビタミンE、B1、B2、カリウム、亜鉛、鉄などの栄養素がつまっています。また、セルロースが多く、食物繊維が豊富なので、腸をきれいにする効果もあります。
『からだにおいしい野菜の便利帳』 p44 板木利隆監修 高橋書店
収穫後24時間たつと栄養が半減し、味も落ちます。新鮮なうちに食べましょう。
新鮮なとうもろこしを調理すると、たくさんの栄養素を効果的に摂取できるのですね。
すぐに作らない場合は、ゆでてから保存しましょう。
とうもろこしのペーストの作り方
所要時間
2時間
材料
とうもろこし 1本
ふた付き製氷皿に約8マス分できます。
作り方
1. とうもろこしの皮をむく
とうもろこしの皮をむいて、1、2枚の薄皮だけ残します。
2. とうもろこしをゆでる
とうもろこしは水からゆでます。
お湯からゆでるとシャキッとなります。
水からゆでるとジューシーになります。
つぶしやすいのは水からですね。
沸騰後5分以上ゆでてやわらかくします。
浮いてくるので、ふたか菜ばしで押さえます。
3. 粗熱がとれたら輪切りにする
実を取りやすくするため輪切りにします。
4. 実をとる
まず縦に一列の実を手ではずします。
その後、隣の列の実を親指を使って、空いている列の方へ押してあげると写真のようにまとめて実をはずすことができます。
この方法だと栄養のある胚芽の部分まではずすことができます。
5. すりつぶす
とうもろこしの皮の部分は消化に悪いです。
いつも使っているバーミックスなどでは、皮の部分まで細かくしてしまうので、手ですりつぶします。
6. 裏ごしをする
皮の部分を取り除くために裏ごしをします。
参考文献など
おわりに
最後にとうもろこしの調理のポイントをまとめておきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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