かなママの楽しい家族ブログ
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家族のための料理

【離乳食(ごっくん期)】失敗しない!トマトのペースト

トマトは味も濃くて、ほかの野菜とも相性が良いので普通の料理はもちろん、離乳食でも使いやすいですね。
トマトは水分が多いので、解凍すると汁気が多くなります。
10倍がゆやほうれん草、ブロッコリーなど汁気の少ない野菜と組み合わせて、のばすのにも便利です。
子どもに好きになってもらえると助かる食材だと思います。

離乳食作りでは、大きなトマトを使う場合と、ミニトマトを使う場合があります。
私はいっぺんに量が作れる普通のトマトを使っていますが、ミニトマトでも基本的な作り方は一緒です。

トマトは栄養たっぷり

トマトは栄養の宝庫です。

 ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、栄養たっぷり。赤い色はリコピンという成分で、リコピンには有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などを予防する効果が高いことがわかっています。
 ビタミンC、Aが多く、血圧を下げるカリウム、ルチン、脂肪の代謝を助けるビタミンB6なども含まれています。

『からだにおいしい野菜の便利帳』 p22 板木利隆監修 高橋書店

トマトを買うときは色づきのいいものを選ぶのが良いそうですよ。
リコピンもたっぷり含まれていて、甘みもあるはずです。

おすすめ!カゴメのトマト

ケチャップで有名なカゴメ。
8種類のトマトを商品として出しています

  • 高リコピントマト
  • β-カロテントマト
  • ラウンドレッド
  • サラダプラム
  • ちいさなももこ
  • スナックトマト
  • キッズチェリー
  • 高GABAトマト

詳しい商品説明はカゴメのホームページに載っています。
私は栄養豊富で使いやすい高リコピントマトや、ラウンドレッドをよく購入しています。


中玉のトマトで、ひとつひとつの大きさが小ぶりなおかげで、適量を使うことができます。
果肉も厚めで、はずれがありません。

離乳食ではトマトの皮と種の部分をとってしまいます
大きくても果肉が薄いトマトでは、ほとんどの部分を捨てることになります。
その点、カゴメの商品は離乳食作りにも適しています。

トマトのペーストの作り方

所要時間

10分

材料

トマト中玉 1個

ふた付き製氷皿4マス分です。
3個入りの多い高リコピントマトで、5個入りになっているような小さめサイズなら、2個で同じくらいの量になります。
作りたい量で調整してください。

作り方

1. 十字の切り込みを入れる

トマトの皮をむきやすくするために、湯むきをする準備です。

2. お湯をわかす

3. トマトをお湯につける

時間は20秒くらいです。
次の写真のように、皮がめくれたり、しわしわになったりしてきたら、すくい上げます
さくらんぼの記事でも紹介したように、湯むきなどには、味噌こし器を利用すると便利です。

4. トマトの種を取り除く

くし形きりにすると、簡単に種を取り除けるようになります。
少しもったいない気がしますが、種だけではあまり使い道もないので、捨ててしまっています。

5. すりつぶす

わが家では、バーミックスのミンサーですりつぶしています。
厚い果肉の部分が残りやすいので留意しましょう。

参考文献など

おわりに

私はトマトのカプレーゼが大好きで、よく作っています。
自分の好きな食べ物を娘と一緒に食べる未来を想像すると、小さな楽しみになります。
離乳食作りを頑張ろうという気持ちもわいてきますね。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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